2023.09.17

男子1回戦8試合が行われベスト8が決定[燃ゆる感動 かごしま国体/水球]

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

岐阜県(白)対群馬県(青) ©日本水泳連盟

福岡県(白)対三重県(青) ©日本水泳連盟

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

京都府(白)対高知県(青) ©日本水泳連盟

京都府(白)対高知県(青) ©日本水泳連盟

滋賀県(白)対大分県(青) ©日本水泳連盟

長崎県(白)対山口県(青) ©日本水泳連盟

長崎県(白)対山口県(青) ©日本水泳連盟

青森県(白)対神奈川県(青) ©日本水泳連盟

青森県(白)対神奈川県(青) ©日本水泳連盟

大会公式HP:https://kagoshimakokutai2020.jp
リザルト(水球):https://kirokukensaku.net/5NS23/discipline_040_20230917.html

[水球]Day1
特別国民体育大会 燃もゆる感動 かごしま国体 水泳競技会の水球競技が初日を迎えた。

初日は男子の1回戦8試合。
初戦は東京都対山形県の対戦。昨年のとちぎ国体覇者の東京都は、第1クオーターから山形県ゴールに襲いかかり、一挙7得点。第2クオーター以降も5点、7点、そして4点と点数を積み重ねていき、23対6で東京都が勝利した。

2試合目は岐阜県と群馬県の対戦。前半、5対2と3点リードを奪ったのは岐阜県。第3クオーターはお互い譲らず同点で点差変わらず最終クオーターへ。ここから群馬県が猛攻を仕掛けるも、岐阜県も守るだけではなく攻撃の手を緩めなかった。結果、12対10で岐阜県が勝利し2回戦進出を決めた。

岐阜県(白)対群馬県(青) ©日本水泳連盟

福岡県対三重県の対戦では、三重県が前半で5点リード。さらに第3クオーターには、三重県が福岡県に得点を与えることなく6点を勝ち取り、試合を決定づけた。最終的には4対17で三重県が勝利を収めた。

この日、一番の盛り上がりを見せたのは地元鹿児島県対石川県の第4試合。どちらも守るどころか、相手ゴールに積極的に襲いかかる展開に。得点の奪い合いとなったこの試合は、ゴールが生まれる度に会場が大きく沸き起こった。
前半では8対10で石川県が2点リード。第3クオーターはそれぞれ5点ずつ加えて点差変わらず。何とか並びかけ、そして逆転に持ち込みたい櫨山智己主将率いる鹿児島県だったが、終盤に石川県に連続得点を奪われ万事休す。鹿児島県も善戦したものの、14対19で石川県が2回戦進出を決めた。

鹿児島県(白)対石川県(青) ©日本水泳連盟

京都府対高知県の5試合目。序盤から猛攻を見せたのが京都府。前半が終了した時点で12対4と大量リードを奪う。後半に入っても京都府の勢いは止まらず。ひとりで8得点を挙げた本部颯汰の活躍もあり、京都府が21対9で高知県に勝利。

第6試合は滋賀県対大分県。前半は滋賀県がリードするも、第3クオーターで大分県が逆転。7対8として最終クオーターへ。すると、最後の力を振り絞って攻撃に転じた滋賀県が6得点を獲得。反対に大分県に2点差をつける13対11として勝利を収めた。

滋賀県(白)対大分県(青) ©日本水泳連盟

長崎県対山口県では、第1クオーターこそ動きはなかったが、第2クオーターに入ると両者とも思い切ったプレーが続き得点の奪い合いに。長崎県も4点を挙げるが、山口県がそれを上回る6点を獲得。さらに第3クオーターでも5得点を挙げて点差を広げると、最終クオーターも攻撃の手を緩めることなく点差をさらに広げ、11対20で山口県が勝利した。

初日の最終戦は青森県対神奈川県。第1クオーターから神奈川県が青森県ゴールに容赦なく襲いかかり、一挙10得点を叩き出す。第2クオーターに入っても猛攻は続き、前半で17点を獲得。第3クオーターにはさらに10点、最終クオーターにも9点を加え、5対36で神奈川県が最多得点を獲得して勝ち上がった。

青森県(白)対神奈川県(青) ©日本水泳連盟

2日目の2回戦(準々決勝)の対戦カードは、東京都対岐阜県、三重県対石川県、京都府対滋賀県、山口県対神奈川県に決まった。