2023.10.01

最終戦で中国に敗れるも2大会ぶりの銀メダル獲得[第19回アジア競技大会/水球]

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/表彰式 ©フォート・キシモト

水球女子/表彰式 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

リザルト:https://info.hangzhou2022.cn/en/results/all-sports/competition-schedule.htm
大会公式HP:https://www.hangzhou2022.cn/En/

[水球]Day7
アジアNo.1、そしてパリ五輪への出場件の掛かった第19回アジア競技大会最終戦となった、水球女子7日目の中国戦。

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

スプリントは日本が獲得するも、スティールから中国に先制点を奪われる。その1点を挙げたZHANG Jingが2連続得点で、開始2分も立たないうちに中国のペースに持っていかれてしまう。
早々に流れを断ち切りたいところで、日本は河口華子が1点を獲得するも次の2点目が遠く、第1クオーターはこの1点のみ。対する中国が着実に点を挙げて6点を獲得し、早くも日本に5点差をつける。

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

第2クオーターが始まって1分30秒で稲場朱里がペナルティショットを決めて2点目。さらに浦映月が3点目を奪ったのを皮切りに、第2クオーターには6点をマーク。しかし、中国はさらにそれを上回る7得点を挙げ、日本は前半を7対13の6点差で終え、後半に勝負をかけることとなる。

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

その第3クオーター。何とか連続得点を獲って早めに追いつきたい日本だったが、中国のディフェンスを打ち破れない。シュートは打たされてしまい、日本の得意なペースに持ち込めないまま試合が進み、日本はこのクオーターに獲得したのは、たったの2点。中国はここでも6点を追加して9対19として試合を決定づけた。

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

最後まで諦めない気持ちを持ち、最終クオーターに臨んだ日本だったが、現実は厳しかった。第4クオーターも日本は2得点のみ。対する中国は5点を追加して試合終了。結果、11対24で日本は中国に敗れた。

水球女子/中国戦 ©フォート・キシモト

日本は前回のジャカルタ・パレンバン大会では銅メダルであり、銀メダルを獲得したのは2014年に韓国で開催された、仁川大会以来、2大会ぶりの銀メダルに輝いた。

水球女子/表彰式 ©フォート・キシモト