2023.10.03

荒井が高飛込で4位 水球男子はカザフスタンを下す[第19回アジア競技大会/飛込・水球]

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/荒木宥図 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/荒木宥図 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/荒木宥図 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/荒木宥図 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

リザルト:https://info.hangzhou2022.cn/en/results/all-sports/competition-schedule.htm
大会公式HP:https://www.hangzhou2022.cn/En/

[飛込]Day4
第19回アジア競技大会の飛込競技は4日目を迎え、女子高飛込と男子3m飛板飛込の予選と決勝が行われた。

女子高飛込の予選では、290.90の3番手につけていた荒井祭里。全体的に得点が伸びにくいなかでも、大きなミスなく演技を積み重ねた。
その決勝、ラウンド1の405Bでは63.00と、中国の2人に次ぐ3番手で好スタートを切る。107Bで一つ順位を下げるも、205Bを跳んだラウンド3で再度3位に浮上。だが最終ラウンドの5253Bで得点を伸ばせず48.00となり、合計279.30の4位入賞となった。

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込では、荒木宥図が予選9位につける。その決勝でも、荒木は大きなミスのない演技を披露。ラウンド1の205Bを終えて10位からのスタートだったが、そこから徐々に順位を上げていき、最終的には369.95の7位で入賞を果たした。

男子3m飛板飛込/荒木宥図 ©フォート・キシモト

[水球]Day9
水球男子の予選リーグ第2戦は、アジアのライバル国のひとつであるカザフスタンとの対戦を迎えた。

その第1クオーター、稲場悠介がひとりで先制点を含む4点を獲得して、一時はカザフスタンにリードを許すが3対4で第2クオーターへ。ここでさらに4点を加えた日本は、リードを3点として前半終了。

後半に入り、カザフスタンもエンジンを掛けてきたか一進一退の攻防が続き、点差が変わらないまま最終クオーターに突入。

日本はカザフスタンに途中で2点差にまで詰め寄られたが、それ以上の追い上げは許さず。最終的には13対15で日本が勝利を収めた。