2023.10.04

三上と玉井がそれぞれ銅メダルを獲得 水球男子は予選リーグをトップ通過[第19回アジア競技大会/飛込・水球]

女子3m飛板飛込/三上紗也可 ©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/三上紗也可・榎本遼香 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/榎本遼香 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/三上紗也可 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/榎本遼香 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/三上紗也可 ©フォート・キシモト

女子3m飛板飛込/三上紗也可 ©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

リザルト:https://info.hangzhou2022.cn/en/results/all-sports/competition-schedule.htm
大会公式HP:https://www.hangzhou2022.cn/En/

[飛込]Day5
第19回アジア競技大会(中国・杭州)も11日目。飛込競技はこの日が最終日となり、女子3m飛板飛込と男子高飛込の2種目が行われた。

女子3m飛板飛込では、三上紗也可は4番手、榎本遼香は5番手で決勝に進出。その決勝で、三上はラウンド2で3番手につけるも、ラウンド4の305Bのミスが響き5位に転落。しかし、続く205Bで66.00を獲得して再び3位に浮上すると、最後の5154Bでも71.40をマークしてそのまま3位をキープしたままフィニッシュ。合計304.65で銅メダルを獲得した。

女子3m飛板飛込/三上紗也可 ©フォート・キシモト

榎本は全体的に予選よりも得点を伸ばすことができず。トータルポイントも予選から落としてしまい、270.35の5位入賞となった。

女子3m飛板飛込/榎本遼香 ©フォート・キシモト

男子高飛込には玉井陸斗が出場。世界水泳選手権2023福岡大会では腰痛の影響で途中棄権となったが、今大会は予選からミスのない高得点をマークして3位で決勝に進出。

その決勝では、その得点をさらに上回る演技を披露。ラウンド1の407Cで84.80を獲得して2位でスタート。109C、6245Dでは60点台とするも、ラウンド2の207C、ラウンド5の307Cではそれぞれ80ポイントオーバーを獲得する。そして最後の5255Bでは95.40を獲得し、トータル480.50の3位に入り銅メダルを獲得した。

男子高飛込/玉井陸斗 ©フォート・キシモト

これで飛込競技はすべて終了。
大会を通して、女子10mシンクロの荒井祭里・板橋美波ペア、女子3m飛板飛込の三上、そして男子高飛込の玉井と3つの銅メダルを獲得した。

[水球]Day10
水球男子は予選リーグ最終戦を迎え、香港と対戦。

序盤、香港が先制してから、どこかリズムに乗れない日本だったが、それでも地力の差か2対6で第1クオーターを終える。

第2クオーターに入るとリズムを取り戻したか、足立聖弥、稲場悠介、荒井陸の3人で8点を獲得し、3対14とする。

その後も香港の攻撃をうまくあしらいつつ、日本らしく攻撃的な布陣を崩さず試合を進め、6対27で勝利。結果、日本は予選リーググループBを1位で通過した。

水球大会11日目からは、決勝トーナメントがスタート。日本はタイとの初戦を迎える。