2024.01.27

ソロは石見が、デュエットは森・福田ペアが制す(第27回 ユースソロ・デュエット大会)

©日本水泳連盟

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リザルト:http://swim.seiko.co.jp/artistic/2023/04/jp/index.html

昨年までは13〜15歳ソロ・デュエット大会、という名前であったが、今年から大会名を ユースソロ・デュエット大会 と変更され、第27回の競技会が行われた。

今大会は、ソロフリー、もしくはデュエットフリーの得点にフィギュア競技の得点を合わせた合計得点で争われる。

まずその基礎点とも言うべきフィギュア競技の得点は、京都踏水会の石見菊乃が68.9515のトップの得点をマーク。2位は竹岡小夏(広島アーティスティックスイミングクラブ)で67.4152、僅差で桑原彩(アテナアクアメイツ)が67.4030、延武久遠(金沢スイミングクラブ小立野)が67.0365と続いた。

ソロフリーでは、フィギュアでトップの得点を獲得していた石見が頭ひとつ抜けた演技を披露。ひとりエレメント得点で100ポイントを超える得点をマークし、ソロフリーの得点を187.9543とし、フィギュアとの合計得点を256.9058として1位を獲得した。
2、3位に入ったのも、石見と同様京都踏水会の面々であった。ソロフリーでは168.7375を獲得して合計を234.8072ポイントとした森祐紀菜が2位、3位には福田汐理がソロフリー163.2355の合計229.0658で入った。

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デュエットフリーは、ソロで2、3位に入った森、福田のふたりがペアを組んだ京都踏水会が159.3645の1位の得点をマーク。森、福田のフィギュア得点の平均点を合わせて225.3145で1位を獲得した。
森・福田ペアに続いたのは、アジアエージグループ選手権のミックスデュエット代表の渥美結依子と相高平蔵ペア(ミキハウス東京ASC)。158.6229を獲得し、フィギュアとの合計点を222.5563として2位となった。3位は合計得点を219.1289とした、田所新菜と平野なつみペア(井村アーティスティックスイミングクラブ)が入った。

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また、令和6年能登半島地震の災害義援金へのご協力をくださいました方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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