[水球]アメリカの猛攻に耐えられず予選リーグ2敗目(世界水泳選手権ドーハ2024)
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[Day2]
水球男子の予選リーグ2戦目はアメリカ。第1クオーターの先制点は新田一景のエクスクルージョンファウルのチャンスをものにしたアメリカ。対する日本もアメリカのエクスクルージョンファウルからのチャンスを生かし、渡邉太陽がゴールを奪い同点にするが、アメリカはここから3連続得点で一気に突き放しにかかる。
4対1で迎えた第2クオーター。両者ターンオーバーファウルでなかなかチャンスをつかめないなか、先に得点を奪ったのはアメリカ。3分を過ぎたところでスティールが決まり、そのままカウンターアタックで5点目を奪う。日本も反撃に出るがゴールポストに嫌われる。そのうちにアメリカがさらに3点を加え、8対1で前半を終了した。
後半、巻き返したい日本だったが、奪えたゴールは足立聖弥と荻原大地が決めた2点のみ。対してアメリカは順調に得点を積み重ねて行く。第4ピリオドに入っても、アメリカのペースを崩すことができない。稲場悠介が4点目を奪った時点で、点差は13点で万事休す。最終的にはそれぞれ1点ずつ加え、18対5の大差で日本はアメリカに敗北を喫した。
日本はこれで予選リーグ2敗目。最終戦は9日、モンテネグロとの対戦となる。