[飛込]3m飛板飛込で三上と榎本が揃って準決勝進出(世界水泳選手権ドーハ2024)
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[Day7]
見事決勝進出を果たし、パリ五輪への出場権利を獲得した男子3m飛板飛込の坂井丞に続きたい日本チーム。この日は、女子3m飛板飛込の予選に三上紗也可と榎本遼香が、そして男子10mシンクロ決勝に西田玲雄、山田周汰のペアが出場した。
女子3m飛板飛込予選では、三上、榎本ともに安定して演技を披露。特に三上は3ラウンド目の305Bでは、中国を抑え67.50のラウンドランキング1位の得点を獲得。続く205Bではミスもあったが、序盤の高得点が功を奏し279.45の7位で準決勝進出を決めた。
榎本も2ラウンド目の107Bでは62.00のラウンドランキング2番手の高得点を叩き出し、確実に成長している姿を見せる。ただ、405B、305Bとミスが続いたことで順位を下げたが、258.50の14位で準決勝に進んだ。
男子10mシンクロの西田・山田ペア。制限選択飛の2ラウンドを終えて5位と好位置につけるが、自由選択飛に入ってじりじりと順位を下げてしまう。何とか粘りたいところだったが、細かい部分で決めきれない演技が続き、合計を319.98の16位で演技を終えた。
9日には女子3m飛板飛込の準決勝と決勝、金戸快が出場する男子高飛込の予選が行われる。