2024.02.18

[競泳]メルボルン大会以来の女子800m自由形決勝で梶本が6位入賞(世界水泳選手権ドーハ2024)

女子800自由形決勝/梶本一花 ©PICSPORT

女子800自由形決勝/梶本一花 ©PICSPORT

女子50m自由形/池本凪沙 ©PICSPORT

男子1500m自由形/竹田涉瑚 ©PICSPORT

大会公式HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024
リアルタイムリザルト:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024/results?disciplines=
リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results

[Day7]
世界水泳選手権ドーハ2024も終盤戦。残すところあと2日となった大会7日目。

日本人選手にとって、9大会ぶりの決勝進出となった女子800m自由形。梶本一花が初の決勝の大舞台に臨む。
序盤こそ8番手、9番手からのスタートだったものの、記録的には400mで4分14秒02と良いペースを刻む。すると、中盤から徐々に順位を上げていき、オーストラリアのMELVERTON Kiahとのラスト50mの競り合いを制し、8分29秒24の6位でフィニッシュ。自己ベストを4秒以上縮める快泳を見せた。

女子800自由形決勝/梶本一花 ©PICSPORT

この日の予選レースでは、女子50m自由形に池本凪沙が出場。池本はこのレースで今大会4種目目。疲労もあるなかで25秒65の28位で全レースを終えた。

女子50m自由形/池本凪沙 ©PICSPORT

男子1500m自由形予選の竹田涉瑚は、前半から後半まで安定したリズムでほぼ一定のペースを刻み続ける。800mは7分59秒14で折り返し、最後まで大きく崩れることなくフィニッシュ。15分04秒50の14位という結果だった。

男子1500m自由形/竹田涉瑚 ©PICSPORT

2日からスタートした今大会もとうとう最終日。競泳8日目には、女子400m個人メドレーに梶本が、男子400m個人メドレーには瀬戸大也が出場を予定。