2024.02.29

[競泳]大会を通して36個もの金メダルを獲得(第11回アジアエージグループ水泳選手権)

大会公式HP:https://11thasianagegroup.com
リザルト:https://aagc.wsl.world/aq?date=2024-02-26&discipline=&classification=

[Day4]
第11回アジアエージグループ水泳選手権の競泳競技は最終日。

最初の決勝種目はグループBの男子800m自由形のタイムレース決勝。安藤陽、古江良のふたりが出場し、ベトナムのMAI Tuan AnhとNGUYEN Thuanの4人で接戦を演じる。最後に抜け出したMAIが優勝、日本の古江が8分11秒99で2位に入り、安藤は8分12秒61の4位入賞となった。

グループB女子200m平泳ぎでは、原沙都姫が2分38秒10で銅メダルを獲得する。

グループC男子100m背泳ぎは、平田統也が57秒43で優勝を飾り、今大会4つ目の金メダルを獲得した。そんな平田に負けず劣らず、同グループ女子も奮闘。笠原未咲と中野礼依が出場し、笠原が1分02秒15で優勝。2位に中野が1分02秒64で入り、こちらはワンツーフィニッシュを果たした。

グループC男子50mバタフライでは、西小野友靖が25秒43でこの種目を制した。同グループ女子は、惜しくもメダルを逃す結果となったが、斉藤あこが28秒02で4位、石塚宇海が28秒04の5位と健闘した。

グループBの100m自由形は、男子では松山育が50秒66で優勝を果たす。2位には小島夢貴が51秒42で入った。さらに女子は平良吏美華が56秒81で、100分の5秒差の接戦を制して金メダルを勝ち取った。

そして最後のリレー種目。
グループBの混合4×100mリレーは松山育、原沙都姫、平良吏美華、小島夢貴の4人で出場し、3分40秒39で優勝を飾る。

また、グループCの混合4×100mメドレーリレーでは、笠原未咲、大橋信、石塚宇海、平田統也の4人が出場。全く他を寄せつけない泳ぎで3分55秒78で優勝を果たした。

大会最終日は、金メダル7が、銀メダルが3、銅メダルは1で、入賞が14。

大会を通して金メダルは36、銀メダルは20、銅メダルは5、入賞が74という結果となった。