2024.03.01
[飛込]最終日には乗松が圧勝で2冠(第11回アジアエージグループ水泳選手権)
大会公式HP:https://11thasianagegroup.com
リザルト:https://aagc.wsl.world/aq?date=2024-02-26&discipline=&classification=
[Day5]
飛込競技も大会5日目にして最終日を迎えた。
まずはグループC女子高飛込に井上優奈、千葉優奈のふたりが出場。ずば抜けた強さを見せる中国のふたりには届かないまでも、熾烈な3位争いを井上が制し、203.50で銅メダルを獲得。千葉は185.60の5位入賞を果たした。
グループB男子3m飛板飛込では、石沢遥斗が出場。が313.85ポイントの5位入賞。
グループAの男子高飛込では、中国が圧倒的な演技を見せる。だがその中でも二羽倖駕がしっかりと自分の演技を続け、435.85ポイントで3位に入り、銅メダルを獲得。杉本琉音は惜しくもメダルに届かなかったが、371.85の4位入賞を果たした。
そして今大会を締めくくる最後の種目となった、グループA女子高飛込。大会を通して好調の乗松飛羽が、この種目でも圧倒的な強さを見せて332.75ポイントで優勝を飾った。
飛込競技は大会を通して、金メダルが7、銀メダルは1、銅メダルが3、入賞18がとなった。