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競泳日本代表選手記者会見 ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見／渡辺一平（TOYOTA） ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見／寺門弦輝（セントラルスポーツ／日本大学） ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見／三井愛梨（横浜サクラ／法政大学） ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見大橋悠依（イトマン東進） ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見成田実生（金町SC） ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見 ©PICSPORT

競泳日本代表選手記者会見／鈴木大地会長 ©PICSPORT

HP NEWS：https://swim.or.jp/news/44097/

3月17〜24日の日程で行われた、競泳の国際大会代表選手選考会。熾烈な争いを勝ち抜いた19人の選手に加え、リレー8人を加えた27人の選手たちが発表された。

発表に先立ち、鈴木大地会長からの挨拶では選手たちへの期待が語られた。
「ベテランも若い選手たちも含めて、大勢の選手たちが代表入りしてくれて大変うれしく思っています。ただ、ここで終わりではなく、ここからがスタート。本番までの残り4カ月、さらにもう一段、二段とレベルを上げて、パリ五輪で戦うんだ、という姿勢を見せていただきたいと思っています。パリの地で日の丸を掲げてくれることを期待しています」

記者会見には渡辺一平（TOYOTA）、寺門弦輝（セントラルスポーツ／日本大学）、三井愛梨（横浜サクラ／法政大学）、大橋悠依（イトマン東進）、成田実生（金町SC／淑徳巣鴨）の5人が出席。
それぞれ国際大会代表選手選考会の振り返りと、パリ五輪本番に向けた抱負を語った。

「200m平泳ぎで無事に代表権を獲得して、8年ぶりの大舞台に出られることを非常にうれしく思っています。本番では世界記録も視野にいれながら頑張っていきたい」（渡辺一平）

「代表権を取れるかとれないか分からないところにいたので、まずは代表権を取れてホッとしています。パリ五輪では、かなり大きな大会なので緊張すると思うんですけど、自分らしく頑張って泳ぎます」（寺門弦輝）

「200mバタフライで無事に代表権を獲得できて、まずはひと安心という感じです。五輪本番では日本記録を視野に入れつつ、メダル獲得を目指して頑張りたいと思います」（三井愛梨）

「選考会では久しぶりに2分09秒台で泳げたので、やっと自己ベストを目指せる状態にきたな、という感じがありました。やることすべてやった状態で五輪のスタート台に立てるようにしたいと思います」（大橋悠依）

「選考会は400m個人メドレーで高校新記録も出すことができて良い形で泳ぐことができました。五輪本番ではまずは決勝に進出して、メダル争いに加われるように頑張ります」（成田実生）