2024.03.19

日本ライフセービング協会と日本水泳連盟がパートナーシップ協定を締結

©フォート・キシモト

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3月19日(火)に東京アクアティクスセンターにて、公益財団法人日本水泳連盟と公益財団法人日本ライフセービング協会は、水泳競技および全国の水辺の安全教育に始まり、監視・救助、さらには環境保全等を行うライフセービングの健全な普及を促進することを目的として、パートナーシップ協定書を取り交わした。

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今までもOWS競技では協力関係にあったものの、その他の部分ではまだ十分ではない部分もあった。今回の協定によってそれらを包括的に協力して取り組んでいくものである。

「すでにOWSではご協力いただいていますが、今回の協定によって、お互い水辺に関わる団体としてもっと協力をし合えるようになると考えております。国民皆泳、そして水難事故を減らすという共通の大きなゴールに向かって、新たな取り組みをお互いにそれぞれで、あるいは一緒になって行い、この国の水の活動をもっと活発にしていければと考えています」(日本水泳連盟会長:鈴木大地)

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「水辺の事故を減らしていきたいな、というのが我々の思いにあります。そのためにもウォーターセーフティという教育を普及していくことが大事だと考えており、そのなかで日本水泳連盟と協力していくことで、その普及が実現に向かうと思っています。この協定をもとに、これから事業を展開していきたいと思います」(日本ライフセービング協会理事長:入谷拓哉)

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