［飛込］女子は1m、男子は3mがそれぞれの区分で行われた（第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会）
日本水泳連盟HP大会詳細：https://swim.or.jp/tournament/35365/
リザルト：https://swim.seiko.co.jp/diving/2023/10/jp/index.html
［飛込］Day1
9～11歳区分女子1m飛板飛込、12～13歳区分男子3m飛板飛込、12～13歳区分女子1m飛板飛込、14～15歳区分男子3m飛板飛込、14～15歳区分女子1m飛板飛込の5種目が行われた、栃木県・日環アリーナ栃木で開幕した、飛込競技の第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会。
9〜11歳区分の女子1m飛板飛込は、倉島寿芽（三重DC）が1ラウンド目からミスのない演技を披露。最後の403Cこそラウンドランキングを2位とするものの、残りの5本はすべてラウンドランキング1位。合計を227.70として、2位に入った岩崎莉子（NSP宇都宮）に20.45ポイント差をつけて優勝を果たした。
12〜13歳区分男子3m飛板飛込では、制限選択飛の5ラウンドで148.70を獲得し、この時点で大幅リードを奪った相川紬（千葉DC）が、自由選択飛でもそのリードを守り232.50で優勝を果たした。2位には佐藤海志（長野DC）が212.10で続く。しかし、佐藤は制限選択飛の5ラウンド目にFaultダイブとなり0点。ここで相川との差が広がってしまった。
12〜13歳区分女子1m飛板飛込では、制限選択飛5ラウンド目でトップに立った千葉優奈（郡山DC）が、自由選択飛に選択した最後の403Bで49.20の高得点をマークして、246.65で優勝を飾る。
14〜15歳区分男子3m飛板飛込は、1ラウンド目こそミスもあり猿田煌大（東京SC）にトップに立たれるも、2ラウンド目の201Bで挽回した石沢遥斗（長岡DC）。ここから石沢はところどころの小さなミスはあったものの、徐々に2位につけた猿田との差を広げていき、最終的には49.75ポイント差にまで広げて石沢が367.00で優勝。猿田は317.25の2位となった。
そして14〜15歳区分女子1m飛板飛込は、長岡凜（群馬DC）が、制限選択飛の3ラウンド目でトップに立つと、大きなミスなく安定した演技を披露。長岡は最終的に289.00に得点を伸ばして優勝した。
