2024.03.30

[飛込]長岡ダイビングクラブが2位以下に18点の差をつけて団体優勝を果たす(第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)

日本水泳連盟HP大会詳細:https://swim.or.jp/tournament/35365/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/diving/2023/10/jp/index.html

[飛込]Day2
飛込競技の最終日は5種目の決勝競技が行われた。

12〜13歳区分女子3m飛板飛込は、制限選択飛の前半3ラウンドこそ決めきれない演技が続いたものの、4ラウンド目にトップに立ってからは安定した演技を続けた加藤梨央奈(長岡DC)が266.95で優勝を果たす。千葉優奈(郡山DC)は最終ラウンドの405Cで52.65の高得点を叩き出すも追い上げ届かず、253.05の2位となった。

12〜13歳区分男子1m飛板飛込では、相川紬(千葉DC)と上野稜世(千葉DC)の2人での対戦に。制限選択飛では相川を押さえていた上野だったが、自由選択飛に入ると相川が逆転。合計198.50で相川が1位、上野が168.00の2位となった。

9〜11歳区分男子1m飛板飛込では、FujiDCの山田按莉が終始鈴木悠登(郡山DC)を抑え、156.20で1位を勝ち取った。

14〜15歳区分女子3m飛板飛込は、長岡凜(群馬DC)が好スタートを切るも、徐々に調子を上げていった鈴木静玖(せnンとラルスポーツ)が295.35で優勝を果たした。長岡は10.40ポイント差の284.95の2位となった。

14〜15歳区分男子1m飛板飛込の決勝。制限選択飛の3ラウンド目までトップを守っていた櫻井響樹(長岡DC)だったが、4ラウンド目のミスの隙を突かれて石沢遥斗(長岡DC)に逆転を許す。石沢は途中、自由選択飛でミスもあったものの、櫻井からの追撃から2.95ポイント差で逃げ切り、329.65で優勝を飾る。櫻井は自由選択飛に入って一気に石沢との差を詰めたもののわずかに届かず、326.70の2位となった。

全競技が終了し、今大会の団体総合優勝は55ポイントを獲得した長岡DCとなった。
準優勝は東京SC、3位は千葉DCが続いた。
https://swim.seiko.co.jp/diving/2023/10/jp/pdf/team_results.pdf

今大会の最優秀選手、優秀選手は以下の通り。
男子最優秀選手:石沢遥斗(長岡DC)
女子最優秀選手:倉島寿芽(三重DC)
男子優秀選手:櫻井響樹(長岡DC)
女子優秀選手:岩崎莉子(NSP宇都宮)
https://swim.seiko.co.jp/diving/2023/10/jp/pdf/top_player_mn.pdf