2013.05.25
ジャパンオープン2013(50m)
ジャパンオープン2013(50m)の2日目。注目が集まった男子400m個人メドレーは見応えのあるレースが展開されました。得意なバタフライから飛び出したのが瀬戸大也選手。300mの通過で萩野公介選手は3秒00の差をつけられていましたが、ラスト50mで猛追。しかし、最後は0秒33差で瀬戸選手が逃げ切って優勝。瀬戸選手は「練習通りの落ち着いたレースができた。世界水泳選手権では最高のパフォーマンスをしたい」と、夏に向けて意気込みを語りました。惜しくも日本記録まで届かなかったものの、4分36秒87の好タイムで女子400m個人メドレーの優勝を飾ったのは大塚美優選手。日本選手権より記録を上げての優勝に「この調子でタイムを上げていきたい」と、最古の日本記録突破に自信をのぞかせていました。
そのほか、第2日決勝種目の結果は、こちらをご覧ください。
http://swim.seiko.co.jp/index.html
この大会はUstreamで予選、B決勝、決勝のすべてのレースが放送されています。
明日が最終日のジャパンオープン。「Road to Rio」。その第一歩を踏み出すスペイン・バルセロナ世界水泳選手権代表選手、その後を追う若き選手たちの活躍にご期待ください。
この大会はUstreamで予選、B決勝、決勝のすべてのレースが放送されています。
http://www.ustream.tv/channel/japanswim-tv