2013.08.27
第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会
ジュニアの登竜門、全国JOCジュニアオリンピックカップ 下記水泳競技大会の第2日目。女子10歳以下50m平泳ぎでは同着3位が2人、男子11~12歳50m背泳ぎではなんと3人が同着3位になるなど、連日コンマ数秒差という激しい争いが繰り広げられています。そのなかで、昨日100m背泳ぎで学童記録を樹立した酒井夏海選手(アテナAMC)が、女子11~12歳50m背泳ぎでも29秒95の学童新記録を樹立。「28秒に近いタイムを出したかったのでちょっと納得いかないけど、学童新記録はうれしい」と顔をほころばせました。
今日の決勝種目終了後には、12歳以下のクラス別優勝チームが表彰され、今年にはじめて設定された10歳以下クラスは、東京スイミングセンターが記念すべき第1回目の優勝を飾りました。準優勝は埼玉スウィンスイミングスクールとなりました。11~12歳クラスも東京スイミングセンターが総合優勝を果たし、コナミスポーツクラブ北浦和が準優勝という結果でした。10歳以下の優秀選手は、平原ここの選手(スウィン南越谷)、仲平千尋選手(岡崎竜城SC南)が、11~12歳クラスは学童記録を2つ樹立した酒井選手、池田航士選手(アクセス柳川)が受賞しました。
2日目には学童新記録1、大会新記録7が樹立され、初日と合わせると14個の新記録が誕生しました。明日からも新記録誕生の瞬間が多く見られることでしょう。将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。