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　11月9、10日（土、日曜）に、東京辰巳国際水泳場にてFINA競泳ワールドカップ2013　アジアシリーズ　東京大会が開催されます。アジアシリーズのひとつとして開催される今大会。日本人選手はもちろん、海外有力選手の活躍も見逃せません。
　日本が誇るマルチスイマー萩野公介選手（東洋大学）とバルセロナ世界水泳選手権金メダリストの瀬戸大也選手の戦いや、中東シリーズで200m平泳ぎの短水路高校新記録を樹立した好調、渡部香生子選手とロンドン五輪メダリスト鈴木聡美選手の争いは見どころです。
　海外男子選手では、ロンドン五輪の200ｍバタフライ金メダリスト、バルセロナ世界水泳選手権の100ｍ、200ｍの2冠を達成し、世界の第一人者に登り詰めたチャド・ルクロ選手（南アフリカ）や、平泳ぎのダニエル・ギュルタ選手（ハンガリー）やクリスティン・スプレンガー選手（オーストラリア）もエントリー。
　ロンドン五輪で50ｍ、100ｍ自由形で2冠を獲得したラノミ・クロモウィジョジョ選手（オランダ）や、ヨーロッパシリーズ、中東シリーズともに個人メドレー、バタフライ、自由形で優勝を重ねてきた、200ｍ、400ｍ個人メドレー世界記録保持者のカティンカ・ホズー選手（ハンガリー）といった豪華な海外女子選手も出場予定。
　海外トップクラスの泳ぎを目の当たりにできる、日本国内で行われる国際大会。短水路で繰り広げられる、スピード感溢れるレースは必見です。そのスピードの世界に挑む選手たちの奮闘にご期待下さい。

大会公式ホームページはこちら
http://www.fina.org/H2O/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=46&Itemid=279