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　第48回ビッグスポーツ賞、第63回日本スポーツ賞の表彰式が17日に行われました。

　テレビ朝日ビッグスポーツ賞には、史上初の世界選手権個人総合４連覇を達成した体操の内村航平選手（コナミ）とともに、バルセロナ世界水泳400m個人メドレーで金メダルを獲得した瀬戸大也選手（JSS毛呂山・早稲田大学）が選出されました。

　また、特別賞には日本人初の世界大会個人複数種目でメダルを獲得した萩野公介選手（東洋大学）も選ばれ、授賞式には、昨年にロンドン五輪4×100mメドレーリレーで銅メダルを獲得して特別賞を受賞した入江陵介選手（イトマン東進）、昨年に引退を表明した寺川綾さんが出席しました。

　また、同じ日に行われた読売新聞社制定の日本スポーツ賞の奨励賞にも選ばれた瀬戸選手は「去年は水泳プロジェクト賞をいただきましたが、今年もこの場に戻ってきたいと思っていました。とてもうれしいです。今年もさらに頑張ろうと思います」とうれしさと今年の意気込みを語りました。

　まだまだ伸び盛りの19歳。今年のパンパシフィック選手権、アジア大会での活躍にも期待しましょう。