2014.05.26
【水球】 女子ワールドリーグ インターコンチネンタルトーナメント 最終日結果
世界水球三大大会のひとつの『FINA水球ワールドリーグ』がアメリカのロサンゼルスで行われています。女子インターコンチネンタルトーナメントの最終日。
スーパーファイナル進出を懸けたブラジルとの対戦で、序盤は緊張からか、動きの固さが見られました。ですが、キャプテンの志賀が突破口を開き、得点を重ねます。
得点をとってはとられるというシーソーゲームが続きましたが、第4ピリオドの残り1分でブラジルの退水をとり、曲山が決めて同点に追いつき終了し、決着はペナルティースロー戦へと持ち越されます。
日本の3人目がセーブされましたが、日本のゴールキーパー三浦もブラジルの4人目のシュートをセーブ。
しかし、日本最後の5人目が相手の好セーブに阻まれて試合終了。勝てば2003年以来となるFINA世界大会でのスーパーファイナル進出だったのですが、惜敗しました。
女子ポセイドンジャパンは、引き続き現地にてキャンプを行い、6月3日に帰国予定。今大会で得たものを着実に身につけ、成長し、新しいスタートを切ってくれることでしょう。
応援、ありがとうございました。今後も女子ポセイドンジャパンへのご声援をよろしくお願いいたします。
日本 1?3 ブラジル
2?1
2?1
2?2
結果、7対7で勝敗はペナルティー戦へ。
ペナルティースロー
日本 3?4 ブラジル
総合結果 日本10 ? 11ブラジル
得点者:曲山1、中田1、高橋1、森1、志賀3
ペナルティースロー得点者:中野、曲山、固城
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