2014.06.16

【飛込】2014年度 室内選抜飛込競技大会 兼 国際大会派遣選手選考会 3日目

東京辰巳国際水泳場で開催されている、2014年度(平成26年度)室内選抜飛込競技大会 兼 国際大会派遣選手選考会の最終日が終了しました。

最終日の決勝は、女子3m飛板飛込と男子高飛込が行われました。

女子3m飛板飛込は、1本目から安定した演技を見せた渋沢小哉芳選手(セントラルN)が、一度も1位を譲らずに321.06点で優勝を飾りました。
2位には榎本遼香選手(作新学院)、3位に佐々木那奈選手(JSS宝塚)が入りました。

男子高飛込は、村上和基選手(JSS白子)が415.10点で、2位に34.60点の差をつけて優勝しました。
たった0.10点差の接戦となった2位争いを制したのは、岡島太一選手(日本体育大学)。3位の萩田拓馬選手(静岡ビル保善)は、4本目までトップでしたが、4、5本目に2本連続で30点台のミスジャンプが響いて、一気に順位を下げてしまいました。1?3本目までは70点後半、最後の6本目には80点台の演技をしていただけに、悔しい結果となりました。

3日間の戦いを終えた選手たちへのあたたかいご声援、ありがとうございました。
派遣選考の結果は、今週末に発表される予定です。

一瞬の美しい演技と、入水時のノースプラッシュにかける選手たちへ、これからも熱いご声援をよろしくお願いいたします。

結果詳細はこちらから
http://swim.seiko.co.jp/diving/framepage02.html