2014.08.14
ドリームプロジェクト2020『水泳の日』記者発表
日本水泳連盟が2012年に発表した「ドリームプロジェクト2020」。その柱のひとつである「スポーツによる社会貢献」の活動として、8月14日を「水泳の日」と制定することを発表いたしました。
記者発表にあたり、(公財)日本水泳連盟の鈴木大地会長は「水泳のさらなる発展、普及、そして競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなってほしい。また、海洋国家と言える日本において、水難事故を少なくしていくことにもつながってほしい。そういう思いを込めて、水泳の日を制定しました。水泳は命を守ることができるスポーツ。もっと普及して、水泳に親しみを持ち、水を楽しむ人たちを増やしたい」と話しました。
今後は(一社)日本マスターズ水泳協会、(一社)日本スイミングクラブ協会、(一社)日本身体障がい者水泳連盟と力を合わせ、永続的に「水泳の日」としてのイベントを開催していきます。
記者発表の場には、(一社)日本マスターズ水泳協会から高橋繁浩会長、(一社)日本スイミングクラブ協会宮嶋良寛会長、(一社)日本身体障がい者水泳連盟河合純一会長が代表として出席し、それぞれ「水泳の日」に対する思いを述べました。
その記念すべき第1回目のイベントは、2015年8月14日(金)に東京辰巳国際水泳場で開催される予定です。内容は追って告知いたします。皆さま、国民全員で水泳を楽しむ日として、ぜひともご参加ください。
水泳の日イベント開催にあたり、「水泳の日スローガン」を公募いたします。詳細は下記PDFをご参照ください。応募締切は、2015年4月上旬を予定しています。こちらもどうぞご応募ください。