2014.08.27

【競泳】第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 1日目

ジュニア夏の祭典、第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会が開幕しました。初日は10歳以下、11〜12歳区分のレースが行われ、ジュニアスイマーは元気な泳ぎを見せていました。

最初の決勝種目だった11〜12歳区分女子200m自由形では、辻薫乃選手(コナミ伏見)がいきなり大会新記録を、2位の井上真帆選手(PSKSS)は学童新記録を樹立しました。

その後、新記録は出ないまでも、11〜12歳区分女子50m自由形で大内紗雪選手(キッツウェルネス藤沢)がただひとりだけ26秒台に突入する、26秒94で優勝しました。10歳以下区分男子200m個人メドレーでは、大会記録にあと0秒23に迫る2分21秒16で加藤晃成選手(豊橋SS)が優勝。

10歳以下区分女子200mフリーリレーは、第2泳者まではほぼ横並びの接戦。スウィン大教チームが少し抜け出していましたが、藤村SSチームの第4泳者伊藤美波選手が逆転。2位と0秒1差の2分01秒73で優勝を飾りました。

1日目には学童新記録が1、大会新記録が1、樹立されました。

また、大阪府・門真スポーツセンタープールでは第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の、水球競技が開催されています。結果は下記URLで見ることができます。

また明日も暑い気候に負けないくらい、熱い泳ぎを見せてくれることでしょう。新記録誕生の期待も高まります。
今後、日本を代表する選手に成長するであろうジュニアたちの泳ぎに、明日も引き続きあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

そのほかの結果はこちらから
http://swim.seiko.co.jp/2014/S70601/index.htm

水球競技の結果はこちらから
http://www.swim.or.jp/info/detail.php?i=670