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大学生スイマーが獅子奮迅の活躍を見せる、日本で最も盛り上がる大会である第90回日本学生選手権水泳競技大会が、明日の9月5〜7日（金〜日）で行われます。この日程で行われるのは、神奈川県・横浜国際プールでの競泳競技と、同県・相模原市立総合水泳場での水球競技です。飛込競技は、9月6、7日（土、日）の2日間、大阪府・大阪プールで行われます。

横浜国際プールの競泳会場では前日練習が行われ、それぞれの大学が最終調整を行っていました。また、競泳独自の「ワンパ」で士気を鼓舞する大学もあります。

8月21〜24日に、オーストラリア・ゴールドコーストで行われていたパンパシフィック水泳選手権に出場していた大学生スイマーも、もちろん参加。

「今回は100mを特に頑張りたい」と話したのは、パンパシフィック水泳選手権の200m平泳ぎで銅メダルを獲得した小日向一輝選手（明治大学）。
400m個人メドレーの新たな日本記録ホルダーとなった高橋美帆選手（日本体育大）は、先輩の堀畑裕也氏と藤森太将選手、後輩の藤森丈晴選手が2年前に成し遂げた1、2、3フィニッシュを例に挙げて意気込みを語りました。「この1、2、3フィニッシュを女子でもやりたい。これからの日体大につながるような姿を後輩に見せていきたい」。

競泳の明日のスケジュールは、50m自由形や100m平泳ぎ、男女フリーリレーなど6種目が行われます。水球は男女トーナメントの1回戦が行われます。

明日からチームのため、自分のために持てる力を振り絞る学生たちに、熱いご声援をお願いいたします。

競泳のスタートリストはこちらから
http://swim.seiko.co.jp/2014/S70401/index.htm