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飛込競技でうれしいニュースが、海の向こうから届きました。

ロシア・ペンザで行われている、飛込競技の第20回FINA世界ジュニア選手権。全国中学やジュニアオリンピックで優勝し、今年に入ってから一気に飛躍した西田玲雄選手（大阪水泳学校）が出場。

現地時間12日に行われた男子Bクラスの高飛込決勝。地元ロシアのMaksim Lebedev選手は最後の演技を決めて2位にジャンプアップ。その追撃をかわしたのが西田選手でした。トータル451.10で金メダルを獲得。国際大会での金メダルを獲得する快挙を成し遂げたのは、若干14歳の若きダイバーでした。

これから先、リオデジャネイロ五輪、そして東京五輪を迎える日本の飛込界に、とてもうれしいニュースとなりました。

西田選手だけでなく、明日の飛込界を背負う才能あふれるダイバーたちが、今も世界を相手に戦っています。
引き続き、ノースプラッシュの一瞬にかけるダイバーたちへのご声援をよろしくお願いいたします。

※結果
Boys B, 5-7.5-10m platform
1. Reo Nishida (JPN), 451.10
2. Maksim Lebedev (RUS), 448.65
3. Zhu Han (CHN), 447.10

結果詳細はこちらから
http://www.fina-penza2014.com/en/competitions-schedule.html