【飛込・水球】第17回アジア大会水泳競技 29日から飛込競技、30日に水球準決勝が始まります
韓国・仁川で開催されている第17回アジア大会の水泳競技。競泳が終わった7日目の翌日、8日目となる27日は水球予選リーグの最終戦が行われましたが、日本の試合はありませんでした。
水泳競技が始まってから9日目となる28日はレスト・デイとなり、水球競技お休みの日。10日目の29日から、競技が再開され、水球の決勝リーグと飛込競技が始まります。
29日は、飛込競技の女子3mシンクロ決勝と男子10mシンクロ決勝が行われます。女子には出場しませんが、日本は男子10mシンクロに岡本優選手と村上和基選手が出場します。息の合った演技を期待したいところです。
飛込競技の30日以降の予定と出場選手は、以下の通りです。
■30日
・女子10mシンクロ決勝(辰巳楓佳選手・板橋美波選手)
・男子3mシンクロ決勝(寺内健選手・岡本優選手)
■10月1日
・女子1m飛板飛込決勝(渋沢小哉芳選手)
・男子1m飛板飛込決勝(坂井丞選手)
■10月2日
・男子3m飛板飛込予選・決勝(坂井丞選手・寺内健選手)
・女子高飛込決勝(辰巳楓佳選手・板橋美波選手)
■10月3日
・男子高飛込予選・決勝(岡本優選手・村上和基選手)
・女子3m飛板飛込決勝(渋沢小哉芳選手)
水球男子は、予選リーグのグループBで中国とクウェートを破って1位通過。そのため、29日は試合がなく、30日にグループA2位通過の韓国対グループB3位通過のクウェートの勝者と対戦します。
水球男子の29日以降の予定は以下の通りです。
■29日
・【A】準々決勝第1試合 シンガポール(グループA3位通過)対中国(グループB2位通過)
・【B】準々決勝第2試合 韓国(グループA2位通過)対クウェート(グループB3位通過)
■30日
・5-6位決定戦 【A】の敗者対【B】の敗者
・【C】準決勝第1試合 カザフスタン(グループA1位通過)対【A】の勝者
・【D】準決勝第2試合 日本(グループB1位通過)対【B】の勝者
■10月1日
・3-4位決定戦 【C】の敗者対【D】の敗者
・決勝 【C】の勝者対【D】の勝者
予選リーグで宿敵中国との対戦を制して勢いがついた水球男子。金メダル獲得に期待がかかります。
韓国の地でメダル争いを繰り広げる選手たちに、引き続き大きなご声援をよろしくお願いいたします。
※水球男子の写真は予選リーグ第2戦のクウェート戦の様子
※飛込選手の写真は9月の日本選手権での表彰式の様子(左から寺内選手、渋沢選手、辰巳選手)
大会公式ホームページはこちら
http://www.incheon2014ag.org/index