【競泳】FINA競泳ワールドカップ東京大会 公式練習
いよいよ明日の10月28日から2日間、世界のメダリストを迎えてFINAワールドカップ東京大会が、東京辰巳国際水泳場で開催されます。
大会前日となる27日(月)は、公式練習日。世界からも、日本からもトップスイマーが明日からの本番に備えて練習を積んでいました。
13時からは公式記者会見が行われ、海外からはブラジルのチャド・レクロー選手、リトアニアのルタ・メイルチテ選手、ハンガリーからダニエル・ギュルタ選手とカティンカ・ホッスー選手が出席。東京大会への豊富を語りました。
日本からは入江陵介選手(イトマン東進)、萩野公介選手(東洋大学)、瀬戸大也選手(日本)、渡部香生子選手(JSS立石)が出席しました。
「東京大会は今回で2回目の出場。短水路は苦手意識がありますが、今大会を通して得意となれるような結果を出したい」(入江選手)
「海外選手たちと競える貴重な大会ですから、競ったら負けないようなレースをしたい。今年は去年のタイムを上回れるようにしたいと思っている」(萩野選手)
「今回はアジアラウンドを日本代表として出場させてもらっているが、直前の北京大会はあまりタイムが良くなかった。東京大会は、北京大会より良いタイムで泳ぎたいし、200mバタフライはチャド選手と、個人メドレーでは萩野選手と良いレースをしたい」(瀬戸選手)
「練習を再開してすぐの大会ですが、できるだけ頑張って、今の状態でどこまでやれるのかチャレンジしていきたい。普段は出ない種目も泳ぐので、良い機会ですからたくさんのことを学んで、楽しんでレースができたらと思う」(渡部選手)
明日から始まる、世界レベルのスピードを体感できるFINAワールドカップ東京大会。日本人選手たちの活躍はもちろん、海外選手たちの泳ぎからも目が離せません。
世界のスピードに挑む日本人選手たちに、ご声援をよろしくお願いいたします。
スタートリストはこちらから
http://www.omegatiming.com/Competition?id=00010E010BFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=AQ&year=2014