【シンクロ】第18回 13~15歳ソロ・デュエット大会 結果
2015年、シンクロナイズドスイミングの最初の大会になる第18回13~15歳ソロ・デュエット大会が、東京・辰巳国際水泳場で行われました。
次世代を率いる、新たな若手選手たちが全国から集結。ソロ20組、デユエット26組、総勢60名の参加となりました。今大会は第8回アジアエージグループ選手権13-15歳の部(2015年夏開催予定)の代表派遣選手選考会を兼ねており,ソロ,デュエットの優勝者が日本代表として派遣されます。
午前中のフィギュア競技からスタートしたソロは、吉田理恵選手(東京シンクロクラブ)が流れのあるルーティンで他を寄せ付けず、139.2222点で優勝しました。2位には細川朝香選手(井村シンクロクラブ)が137.0611点で、3位には136.0389点で佐藤友花選手(ジョイフルAC)が入りました。
デュエットは、ソロ優勝の吉田選手と角田玲那選手(東京シンクロクラブ)が組み、138.9361点で優勝。ソロで2位の細川選手が京極翁選手(井村シンクロクラブ)とのペアが137.8056点で2位に入り、4位とたった0.0805点差の134.8028点で3位を勝ち取ったのは、渡邉夢乃選手・竜野萌選手ペア(アクラブ藤沢)でした。
また入賞は逃したものの、長野シンクロクラブ、富山スイミングパレス、福岡シンクロクラブなど、若い選手、コーチたちのセンスが光るルーティンが多く見られ、若手としてはパワフルなパフォーマンスもあり、今後の活躍に大いに期待がかかる大会となりました。
全身でしなやかに美しく舞うマーメイドたちの、今後の活躍と成長に期待しましょう。
※写真1:ソロ表彰式
※写真2:デュエット表彰式
※写真3:デュエット優勝の東京シンクロクラブ(吉田選手・角田選手ペア)
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