2016.01.08

【シンクロ】日本代表チームの公開取材が行われました

年が明けて3月、ブラジル・リオデジャネイロで行われる、オリンピック最終予選に出場するシンクロナイズドスイミング日本代表チームの公開取材が行われました。

新しい曲で、新しいルーティンに挑戦しているメンバーたち。朝から夜まで一日中トレーニングを続けるハードな日々が続いていますが、井村雅代ヘッドコーチのもと、自分たちが世界に近づくために精一杯の努力を惜しみません。

「3月は、カザン世界水泳選手権での演技が最低ライン。それ以上のことを選手に求めていますし、結果についても同じです。曲もルーティンも新しくしましたが、オリンピック本番で選手たちが輝けるルーティンに仕上げてあげたいと思っています。だから今は本当にきついと思いますが、オリンピックで戦うためにも最終予選は通過することに意義があるのではなく、何位で通過するかに意義がある。だから厳しいことを要求していきます」(井村ヘッドコーチ)

「4年前とはオリンピックに懸ける思いはぜんぜん違います。本番で力を発揮してメダルを獲るためにも、3月はトップで予選通過したいと思います」(乾友紀子選手)

「4年前は悔しいというよりも、むなしさがありました。でも、今は勝負ができるところまでこれているので、もう一段上を目指していきます」(三井梨紗子選手)

昨年、新しい一歩を踏み出し、世界に『シンクロ日本復活』をアピールしたマーメイドジャパン。さらなる飛躍を目指して、日々トレーニングを行う選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。

※写真1:デュエットの乾選手・三井選手ペア
※写真2:チームの演技を合わせる選手たち
※写真3:檄を飛ばす井村ヘッドコーチ

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