2016.01.26

「感謝の夕べ Japan Aquatics Awards 2015」開催

「感謝の夕べ Japan Aquatics Awards 2015」が、公益財団法人日本水泳連盟の主催により、1月25日夕、東京・品川プリンスホテルで行われました。

 この催しは、日頃から日本水泳連盟にご支援、ご協力をいただいているスポンサー各社に感謝の気持ちをお伝えすると同時に、2015年に活躍した選手、コーチを表彰するもので、会場には各社の代表、表彰選手、水泳連盟関係者らが一堂に会し、華やかなムードに包まれました。

 日本水泳連盟・青木剛会長がスポンサーの皆さんに謝辞を述べたあと、表彰式に移り、2015年最優秀選手に、8月の世界選手権で金メダルと銀メダルを獲得した渡部香生子選手が選ばれ、「リオオリンピックでもいちばんいいメダルをとれるように頑張ります」と決意を披露。東京運動記者クラブ水泳分科会からの新人賞には10月のワールドカップ東京大会で3種目の優勝を果たした池江璃花子選手が選出され、「世界選手権は4位だったので、オリンピックではこれを上回りたい」と語りました。
 また、競泳、水球、シンクロナイズドスイミングからの各選手に優秀選手賞、競泳のアリーナスプリント賞、優秀コーチ賞など各種の表彰が行われ、それぞれ8月のリオデジャネイ・オリンピックに向けての意気込みが語られ、会場から大きな拍手が贈られました。

 これからも、2月の飛込、3月のシンクロナイズドスイミング、水球女子、4月の競泳日本選手権、6月のオープンウォータースイミングと、リオ五輪の選考会、最終予選会が続きます。引き続き、水泳ニッポンにご支援、応援のほど、よろしくお願い致します。

写真① 勢揃いした表彰選手
写真② 最優秀選手賞を受賞して決意を述べる渡部香生子選手
写真③ 新人賞の池江璃花子選手
写真提供/フォート・キシモト、セノオフォト