2016.02.01
2021年世界水泳選手権、福岡市での開催が決定
FINA(国際水泳連盟)は1月31日にハンガリー・ブダペストで理事会を開き、2021年の第19回世界水泳選手権と世界マスターズ選手権を福岡市で開催することを決定しました。日本での世界選手権は、2001年の福岡市に次いで20年ぶり2回目となります。また、2023年の同大会をカタール・ドーハで行うことも決まりました。
理事会では、福岡市の高島宗一郎市長、スポーツ庁の鈴木大地長官らがプレゼンテーションを行って福岡市をアピール。日本水泳連盟の青木剛会長らもサポートしてムードを盛り上げ、決定に弾みを付けました。
会場は、マリンメッセ福岡を中心に、コンパクトに競技会場を配置し、競泳やシンクロナイズドスイミング、飛込、水球、オープンウォータースイミング、ハイダイビングの6競技を開催する予定です。
今年11月のアジア水泳選手権(東京)、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続いてのビッグ国際大会。皆様のご支援、声援をお願いいたします。
※写真:福岡市での開催が決定して喜ぶ高島市長、鈴木長官、青木会長ら関係者一同