2016.03.02

【水球】リオデジャネイロ五輪代表選手の発表記者会見が行われました

昨年12月、32年ぶりの五輪出場を決めたポセイドンジャパン。
2016年に入ってから2回の合宿を経て、リオデジャネイロに向かう13人の選手たちが決定しました。

大本洋嗣氏をヘッドコーチとし、また大本ヘッドコーチが「彼のほかにいない」と言わしめる存在である、志水祐介選手(ブルボンWPC柏崎)をキャプテンに任命。アジア大陸予選も戦い抜いた精鋭が選ばれ、大本ヘッドコーチ始め、全員がそれぞれ五輪本番への思いを語ってくれました。

「リオデジャネイロ五輪本番までの155日のうち、130日は合宿を行ってチームの力を高めていきます。私たちは、チームメイト、という言葉ではなく『戦う集団』として結果を出せるチームになって、五輪本番を迎えたいと思います」(大本ヘッドコーチ)

「今日、ここにいる13人だけでなく、私たちを支えてくれた人たちを始めとする水球界全員で迎える五輪だと考えてトレーニングをしていきます。目標はベスト8です。そのために、私たちの武器であるカウンターアタックをどう使っていくかなど、戦略もしっかりと考えながら残りの日数を過ごしていきたいと思います」(志水キャプテン)

これから多くの合宿を積み、五輪までには海外遠征も行う予定です。
32年ぶりという多くの希望を背負い、五輪に挑む選手たちに、これからもご声援をよろしくお願いします。

※写真1:リオデジャネイロ五輪に向かう13人の精鋭たち
※写真2:五輪に向けた強化プランを語る大本ヘッドコーチ
※写真3:記者の質問に応える志水キャプテン