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いよいよ4月4日（月）から開催される、リオデジャネイロ五輪の切符を懸けた第92回日本選手権水泳競技大会競泳競技。

その開催に先立って、3月31日（木）の16時から岸記念体育館において、開催記者発表兼予想会が行われました。

最初に公益財団法人日本水泳連盟青木剛会長より、日本選手権の二桁連覇が達成されるかどうか、五輪でメダルに手が届くレベルの好記録が出るかどうか、また派遣標準記録をどのくらいの選手が突破するかの、「これら3つのポイントに注目してもらいたい」と話しました。

続いて、公益財団法人日本水泳連盟競泳委員会の平井伯昌委員長による予想会が行われ、それぞれ2015年のランキングや、上位にいる選手の自己ベスト記録などを交え、五輪選考の男子13種目、女子13種目それぞれの期待度を説明。

そのなかで、ロンドン五輪時には派遣標準記録を突破した選手が男子9人、女子5人だったことから、今年は4年前を上回る男子11人、女子7人の突破は期待したいと話しました。

大会開催まで残りわずか。緊張感も高まりますが、選手たちの奮闘に期待しましょう。

大会公式サイトはこちら
http://japan-swim.com