【競泳】第92回日本選手権水泳競技大会 競泳競技 前日公式練習が行われました
辰巳駅から東京辰巳国際水泳場までの桜並木も、ほぼ満開。春を迎えた辰巳国際水泳場に日本のトップスイマーが集結し、リオデジャネイロ五輪への切符を懸けた第92回日本選手権水泳競技大会 競泳競技が、4月4日から10日までの日程で行われます。会場も五輪選考会という、独特な雰囲気を持ち始めています。
4月3日の今日は、公式練習日。各選手たちがそれぞれの思いを胸に、メインプールでウォーミングアップを行い、気持ちのスイッチを入れていました。
「ここに来るまで、良い準備をしてきたつもり。今できる最高の泳ぎ、パフォーマンスができたら良いと思っています」(北島康介選手・コカ・コーラ)
「五輪前哨戦になると思う。レースが楽しみですし、自分に期待していきたい」(小関也朱篤選手・ミキハウス)
「調子も上々。まずは自分のレースに集中することが大事だと思うので、気を引き締めて臨みます」(入江陵介選手・イトマン東進)
「良い記録を出して、五輪を見据えた泳ぎをしたい。自分は自分のレースをするだけです」(萩野公介選手・東洋大学)
「4年前の悔しさを忘れず、でもフレッシュな気持ちでその悔しさを晴らせるようなレースができたらと思います」(瀬戸大也選手・JSS毛呂山)
「会場入りして、ワクワクしてきました。調子も泳ぎの状態も良くなってきているので、レースが楽しみです」(渡部香生子選手・JSS立石)
「スピードもついていますし、身体も軽くなってきた。100mで自己ベストを出して、良い流れで200mにつなげたい」(星奈津美選手・ミズノ)
いよいよ始まる4年に一度の大一番。今大会に出場する全選手たちが、最高の力を発揮できるように、皆さんのご声援をよろしくお願いします。
※写真1:アップ中に笑顔を見せる北島選手
※写真2:レーススイッチを入れる瀬戸選手
※写真3:リラックスした表情で会場入りした渡部選手
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