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9月17日、神奈川県は横浜国際プールで、シンクロナイズドスイミングの第92回 日本学生選手権水泳競技大会（マーメイドカップ）が行われました。

ソロには13人が、デュエットには9チームが出場し、チームは3チームでの争いになります。

ソロは、日本シンクロチャレンジカップ2016で3位に入っている河野みなみ選手（法政大学）が、2位の吉田萌選手（愛知学院大学）に約2ポイントの差をつけて、82.5667で優勝しました。2位の吉田選手は80.6333、そして3位には大野優月選手（県立広島大学）が78.1667で入りました。

デュエットには、リオデジャネイロ五輪代表の小俣夏乃選手（国士舘大学）が出場。その小俣選手とペアを組む北浜美波選手（国士舘大学）も、日本シンクロチャレンジカップ2016のソロで2位を獲得している選手。実力者ふたりを要する国士舘大学が84.8000で優勝しました。

チームも小俣選手、北浜選手の所属する国士舘大学が78.4667で優勝し、2位は76.8000で同志社大学、3位は75.1333で早稲田大学という結果となりました。

これでシンクロナイズドスイミングも夏のシーズンを終了。4年に一度の祭典を終え、また来シーズンに行われる世界水泳選手権を始めとする、世界大会に向けて新たな技を磨き続ける選手たちに、これからもあたたかいご声援をお願いします。

※写真1:ソロで表彰台を獲得した選手たち
※写真2:デュエットで優勝した小俣選手、北浜選手ペア
※写真3:チームを制した国士舘大学、2位の同志社大学、3位の早稲田大学

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