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日本からは若手OWSスイマー4人が参戦している、OWS全豪選手権の2日目が終わりました。

この日はU-18クラスの5kmが行われ、日本からは女子の新倉みなみ選手（明治大・セントラル目黒）が出場しました。

新倉選手は昨日に10kmを終えたばかりではありましたが、スタートからトップを奪う積極的なレースを展開。他の同世代の選手たちは、新倉選手のスピードについていけません。

最後まで全く危なげないレース展開で、新倉選手は2位以下に3分以上の差をつけてフィニッシュ。日本のOWSの力を見せつけるかたちで優勝を果たしました。10kmでは4位入賞で表彰台を逃した雪辱を果たしました。

・結果
女子（U18）　5km　20人中
新倉選手　優勝　1時間05分41秒7　

3日間のハードなスケジュールで行われている今大会は、明日が最終日。5kmトライアルが行われ、日本からは日本体育大の野中大暉選手、南出大伸選手、森山幸美選手の3人が出場し、3日連続での表彰台獲得を目指します。

世界の荒波を乗り越え、最も過酷な水泳競技に臨む選手たちへのご声援をよろしくお願いします。

※写真1:金メダルを手に笑顔の新倉選手
※写真2:最後は3分以上の差をつけての優勝を飾る
※写真3:スタートから快調に飛ばす新倉選手

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