2018.02.23

【シンクロ】シンクロナイズドスイミング日本代表記者会見&公開練習が行われました

2018年の国際大会に出場する日本代表選手の公開練習と記者会見が、23日に行われました。

公開練習では、乾友紀子選手と中牧佳南選手のデュエット、チーム、ミックスデュエットで分かれてパートごとに練習に励んでいました。

4年に一度の規定要素改定の年ということもあり、演技テーマも一新されました。「非常に難しくなりました」と、日本代表を率いる井村雅代ヘッドコーチ。ですが、国際大会でのメダル獲得という目標に向け、選手たちは精力的に取り組んでいました。

また、アーティスティックスイミング、と種目の名称を変えて行われる最初の大会、第94回日本選手権水泳競技大会アーティスティックスイミング競技 JAPAN OPEN2018/FINA ARTISTIC SWIMMING WORLD SERIES 2018 TOKYO の記者会見では、選手、コーチが勢揃い。今シーズンに向けた豊富を話してくれました。

「昨年から取り組んできたことをJAPAN OPENで出して、夏の国際大会につなげられるように頑張ります」(乾選手)

「昨年からの取り組みで自分が変わって、良くなったと思ってもらえるような演技をしたいと思っています」(中牧選手)

「日本でミックスデュエットを披露できる唯一の大会なので、ミックスデュエットの面白さや魅力を感じてもらえるようにしたいと思います」(足立夢実選手)

「昨年の8月から、2020年に向けて新たなスタートを切りました。その成果をJAPAN OPENでは見てもらいたいと思っています。私自身も、選手たちがどんな演技をするのか、そしてその演技がどう評価されるのかを楽しみにしています」(井村ヘッドコーチ)

しなやかでありながら、力強さも兼ね備えた水中での美を競うシンクロナイズドスイミング。世界の頂点で美しさを表現する選手たちへのご声援をよろしくお願いします。

※写真1:シンクロナイズドスイミングの日本代表選手とコーチが勢揃い
※写真2:井村ヘッドコーチの話を真剣に聞く乾選手と中牧選手
※写真3:チームも新しいプログラムで始動している