【競泳】第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技 前日公式練習が行われました
2020年東京五輪に向けた、中間年となる2018年。第18回アジア大会、第13回パンパシフィック水泳選手権大会の代表選考会を兼ねた、第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技が4月3日から開幕。それに先だって、2日には公式練習が行われ、出場選手たちは最終調整を行っていました。
平井伯昌日本代表監督は、中間年だからこそ若手の台頭にも期待したいとコメント。
「もちろん、五輪代表、世界水泳選手権代表選手たちにも、さらなるレベルアップを期待したいと思います」(平井日本代表監督)
「直前の高地合宿では、本当に良い練習ができました。今日の練習でも良い泳ぎができていたので、久しぶりのレースですが、楽しみな気持ちです。まずは初日の400m自由形で良い泳ぎをして、良いレースをしたいと思います」(萩野公介選手/ブリヂストン)
「100mバタフライに重点を置いてトレーニングしてきたので、まずはそこで良い泳ぎをして自己ベストを出すことを目標にしています。そこで流れに乗って、最後の種目まで良い泳ぎができるように頑張りたいです」(池江璃花子選手/ルネサンス亀戸)
「年末年始、ケガの影響もあって思うように泳ぎ込めませんでしたが、そのことがあったから、直前の高地合宿ではやらなければならない、という強い気持ちを持って、きついところでも踏ん張れる練習ができました。久しぶりの長水路のレースですが、まずは明日の100m平泳ぎで59秒台を出して、勢いに乗れればと思っています」(渡辺一平選手/早稲田大学)
いよいよ、国内最高峰の試合の開幕です。
明日から始まる、世界を目指す選手たちの熱い泳ぎにどうぞご期待ください。
写真1:初日の400m自由形で波に乗りたい萩野選手
写真2:好調の池江選手は出場種目すべてで自己ベスト更新を目指す
写真3:渡辺選手は高地合宿の成果を出したい、とコメント
スタートリスト・リザルトはこちら
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大会公式HPはこちら
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