2018.08.23

【競泳・飛込・水球】アジア大会4日目 JO夏季1日目

<第18回アジア競技大会>(22日、インドネシア・ジャカルタ)
[競泳]
 アジア競技大会4日目。後半戦に入っても日本代表の勢いは止まらずメダルラッシュ。
 男子100m平泳ぎは、予選7番手での通過だった小関也朱篤(ミキハウス)が1レーンから58秒86の大会新記録で優勝を飾ると、男子400m個人メドレーでは瀬戸大也(ANA)が一度もトップを譲ることなく4分08秒79で優勝。萩野公介(ブリヂストン)も4分10秒30で2位に入り、日本代表のワンツーフィニッシュを飾る。

女子100m背泳ぎでも、酒井夏海(スウィン南越谷)が日本高校新記録となる59秒27で優勝し、2位に小西杏奈(中京大学)が59秒67で入ってこちらもワンツーフィニッシュ。

男子4×100mリレーは、塩浦慎理(イトマン東進)、松元克央(セントラル)、中村克(イトマン東進)、溝畑樹蘭(コナミスポーツ)の4人で中国に挑み、みごと勝利。3分12秒68で3大会ぶりに優勝を果たした。

<第41回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳競技大会>
[競泳](22日、東京辰巳国際水泳場)
 10歳以下、11~12歳の男女22種目の決勝を行った。
 男子11~12歳50m自由形で、錦織孟徳(イトマン千葉)が24秒65の大会新記録をマークして優勝した。

[飛込]
<1日目>(22日、大阪・大阪プール)
 16~18歳女子高飛込で、アジア大会日本代表の荒井祭里(JSS宝塚)が圧勝。14~15歳男子3m飛板飛込は伊熊扇李(JSS宝塚)が、12~13歳女子高飛込は佐々木音華(米子DC)が、9~11歳男子1m飛板飛込は二羽修万(小松DC)が、それぞれ優勝を飾った。

[水球](22日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)
A区分小学生、B区分中学男子、E区分高校女子の予選リーグが行われ、シードチームなどが順当に勝ち上がった。

※写真1: 200mに次いで、平泳ぎ2種目制覇を果たした小関
※写真2: 瀬戸は積極的なレースで400m個人メドレー優勝。2位に萩野が入った
※写真3:100m背泳ぎでは、酒井(右)が高校新記録で金メダル。

アジア大会記録はこちら
https://en.asiangames2018.id/schedule-results/

JO夏季記録はこちら
http://swim.seiko.co.jp/