2018.08.18

[総合]アジア大会 日本高校選手権1日目 全国中学校1日目

<第18回アジア競技大会>
[水球]
 開会式に先立って行われている女子で日本はアジアナンバーワンの中国と対戦。8-12で敗れ、6チーム総当たりリーグ戦で1勝1敗となった。


<第86回日本高等学校選手権水泳競技大会>
[競泳]
 愛知県の日本ガイシアリーナで、400m自由形、200m個人メドレー、200m平泳ぎ、4×100mフリーリレーの女子・男子が行われた。

 女子400m自由形は、永島遙(埼玉栄)逃げ切り、男子も吉田啓祐(日大豊山)が追い上げをかわして2連覇を飾った。

 女子200m個人メドレーでは、国際大会代表をのがした今井月(豊川)が、うっぷんを晴らすかのように、2分11秒00の大会新記録で優勝。4×100mフリーリレーでもチームのアンカーとして逆転、3分45秒78の大会新記録での優勝に貢献した。
 今井月 「代表から落ちて、正直、泳ぐのがつらい時期もありました。でも、チームのためにと気持ちを入れ替えてやってきたことが記録につながった。これからは、目の前の1試合、1試合に全力を注ぎたい」
 男子200m個人メドレーは松本周也(伊東)が制した。

 女子200m平泳ぎは井坂友紀(春日部共栄)が、男子は林太陽(武南)が、それぞれ勝った。

 女子4×100mフリーリレーは豊川が逆転優勝。男子は湘南工大附にスタート違反があり失格、日大豊山が優勝した。


[飛込]
愛知県の日本ガイシアリーナで、女子高飛込が行われ、アジア大会代表選手の荒井祭里(甲子園学園)が安定した演技で優勝。大会3連覇を達成し、特別表彰された。


[水球]
 三重県の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で1回戦4試合、2回戦2試合が行われた。聖カタリナ学園-前橋商業と明大中野-鹿児島南は、逆転に次ぐ逆転の接戦が繰り広げられ、聖カタリナ学園と明大中野が2回戦に進出した。


<第58回全国中学校水泳競技大会>
[飛込]
 岡山県の児島マリンプールで、女子の高飛込が行われ、世界ジュニア選手権で3位に入った金戸凛(日出)が他を圧倒する演技で優勝を飾った。


※写真1:女子200m個人メドレーを大会新記録で制した今井(中央)
※写真2:女子高飛込で大会3連覇を達成し、特別表彰された荒井
※写真3:水球では鹿児島南と明大中野の強豪同士による接戦が繰り広げられた

[競泳・飛込・水球]日本高等学校選手権競技結果はこちら
http://kirokukensaku.net/0IH18/index.html

[飛込]全国中学校水泳競技大会結果はこちら
http://swim.seiko.co.jp/diving/