加盟団体の方へ
加盟団体の方がご利用になる「養成・検定」「研修」「登録」の書類は、資料・各種申請書に掲載しています。
伝えたい。
スポーツの楽しさ、
素晴らしさ
公益財団法⼈⽇本⽔泳連盟では公益財団法人⽇本スポーツ協会(以下、(公財)日本スポーツ協会またはJSPOと表記します。)及び協⼒団体等と連携して資質の⾼いスポーツ指導者を養成し認定しています。

資格一覧
基
基礎水泳指導員
- 水泳連盟公認資格
- コーチ1専門科目免除
最初の資格!
(公財)日本水泳連盟の公認資格として水泳指導に携わる人が最初に取得する資格です。講習内容は水泳指導の基礎的な内容となっており、基礎水泳指導員の取得によりコーチ1取得の際、専門科目の受講・検定が免除となります。
※JSPO公認資格を取得した場合は基礎水泳指導員の資格は無効となります。
講習内容
講義16時間、実技8時間(課題学習の時間を含む)
実技試験
100m個人メドレー男子1分40秒以内、女子1分50秒以内(36歳以上は1歳につき1秒のタイム緩和あり)
JSPO
1
JSPO公認資格 水泳コーチ1
水泳の普及を目指す!
基礎水泳指導員取得後、(公財)日本スポーツ協会(JSPO)の共通科目Ⅰを修め、スポーツ指導者としての基本を身につけた段階です。水泳の安全や水の特性など水泳指導の基礎的な知識・技能を有しています。初めて水泳を習う初心者や4泳法の習得を目指している人を対象とした指導を行い、公共団体などが主催・主管する水泳指導事業に協力します。
講習内容
JSPO共通科目Ⅰ(45時間)+専門科目(24時間):講義16時間、実技8時間
※課題学習の時間を含む、専門科目の内容は基礎水泳指導員と同じ
実技試験
100m個人メドレー男子1分40秒以内、女子1分50秒以内(36歳以上は1歳につき1秒のタイム緩和あり)
ポイント
基礎水泳指導員を持っている場合は専門科目の受講、検定が免除となり共通科目Ⅰを修了することでコーチ1が取得できます。
JSPO
2
JSPO公認資格 水泳コーチ2
水泳の普及を目指す!
水泳や指導に関して専門的な知識・技能および応用力を有していると認められています。コーチ1の対象レベルに加えて泳力向上、記録向上を目指す中・上級者やパラ水泳も指導の対象としており、多様なニーズに対応できます。また、市区町村エリアにおける水泳教室の企画・運営や各都道府県の水泳連盟・協会で基礎水泳指導員やコーチ1の取得を目指す人材の養成も行います。
講習内容
JSPO共通科目Ⅱ(135時間)+専門科目(40時間):学科18時間、演習2時間、実技20時間(課題学習時間を含む)
実技試験
4泳法の中から2種目で50mを制限タイム以内に泳ぐ
JSPO
3
JSPO公認資格 コーチ3
各種目の競技力向上を図る!
科学的・合理的な水泳指導理論を身につけており、競技者の発掘・育成・指導に当たることのできる能力を備えたものであることを(公財)日本水泳連盟が公認したコーチです。
講習内容
JSPO共通科目Ⅲ(150時間)+専門科目(60時間)
ポイント
- ジュニア遠征派遣コーチは、この資格が必要となります。
- 競泳、飛込、水球、AS、OWSの各種目ごとの資格となります。
JSPO
4
JSPO公認資格 コーチ4
各種目の競技力向上を図る!
豊かな実戦経験あるいは優秀競技者・チーム等の育成実績をもち、かつ高度な専門知識・技量・指導力を有し日本を代表する競技者の育成・指導の経験を有するとともに、人格・識見とも優れた日本を代表するコーチとして(公財)日本水泳連盟が公認したコーチです。
講習内容
JSPO共通科目Ⅳ(151時間以上)+専門科目(80時間)
ポイント
- ジュニア遠征派遣ヘッドコーチおよびナショナルチーム遠征派遣コーチは、この資格が必要となります。
- 競泳、飛込、水球、AS、OWSの各種目ごとの資格となります。
JSPO
教
JSPO公認資格 水泳教師
スイミングクラブ全般で活躍!
クラブや商業・民間スポーツ施設等で幅広い年齢層の多様なスポーツライフスタイルを志向する会員や利用者に応じたコーチングを行うとともに、当該施設等の日常運営業務にあたる方のための資格です。
講習内容
JSPO共通科目Ⅲ(150h)+専門科目(76h)
JSPO
上
JSPO公認資格 水泳上級教師
スイミングクラブ全般で活躍!
クラブや商業・民間スポーツ施設等における実技指導の責任者・チーフを担うとともに、当該施設等の企画・経営業務にあたる方のための資格です。
講習内容
JSPO共通科目Ⅳ(151h以上)+専門科目(88h)
新規取得・更新・変更のご案内
資格新規取得
基礎水泳指導員
全国の都道府県⽔泳連盟・協会にて資格を取得できます。受験条件は検定試験当⽇満18歳以上の⽅に限ります。全国共通のカリキュラムとなりますので、お住まいの都道府県⽔泳連盟・協会へお問い合わせください。
各都道府県の水泳連盟・協会一覧を見る >水泳コーチ1
基礎水泳指導員の資格をお持ちの方は、JSPOサイトにて「指導者マイページ」を作成し、「資格を取得する」のタブから共通科目Ⅰの講習会の申し込みと専門科目の「免除申請」を行ってください。
※基礎水泳指導員の資格をお持ちでなくても、水泳コーチ1の講習会を受講できる都道府県水泳連盟・協会もございます。詳しくはJSPOサイトをご確認のうえ、お住いの都道府県⽔泳連盟・協会の講習実施予定をご参照ください。
JSPOサイトを見る >資格更新
基礎水泳指導員
資格には4年間の有効期限がありますので、有効期限内に1回以上、更新研修を受講することで更新が可能です。
更新研修を受講後、資格の有効期限が失効する直前の12月、翌年1~3月の間に対象の各都道府県の水泳連盟・協会から資格更新の案内が届きますので、案内に沿って登録料をお支払いいただくとお手続き完了です。
水泳コーチ1、水泳コーチ2
資格には4年間の有効期限がありますので、有効期限の6ヵ月前までに1回以上、更新研修を受講することで更新が可能です。
更新研修の受講がお済の方は、(公財)日本スポーツ協会(JSPO)から有効期限の2か月前頃に更新手続きの案内が届きますので、「指導者マイページ」から登録料をお支払いいただくと更新手続き完了です。紙の資格証をご希望の場合は、後日、郵送で届きます。
資格再登録
基礎水泳指導員
資料・各種申請書から「基礎水泳指導員再登録仮申請書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、(公財)日本水泳連盟の地域指導者委員会宛にFAXしてください。
※アシスタント指導員(旧)の場合は、登録していた各都道府県の水泳連盟・協会に問い合わせをお願いいたします。
水泳コーチ1、水泳コーチ2
各都道府県の水泳連盟・協会にて、最低1回の更新研修の受講が必要です。
資料・各種申請書から「公認スポーツ指導者 水泳資格水泳コーチ1・2再登録仮申請書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、(公財)日本水泳連盟の地域指導者委員会宛にFAXしてください。
※再登録申請は平成2年(1990年)以降の指導者資格制度改定に伴い登録となった公益財団法⼈⽇本スポーツ協会公認の元⽔泳指導者資格(コーチ1~4、上級コーチ、コーチ、上級教師、教師、上級指導員、指導員、A級、B級、C級)保持者・日本水泳連盟公認の元水泳指導者資格(基礎⽔泳指導員・アシスタント指導員)保持者が対象となります。
※「コーチ資格と教師資格」、または「教師資格と指導員資格」の2資格を保有していた⽅で、両資格ともに再登録をご希望の場合は、それぞれの再登録申請⼿続きを⾏ってください。
登録情報の変更
基礎水泳指導員
資料・各種申請書から「氏名・住所・登録加盟団体変更届」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、登録している各都道府県の水泳連盟・協会にメールまたは郵送で提出してください。住所変更に伴って登録している都道府県が変更になる場合は、変更前と変更後の両方の都道府県水泳連盟・協会にご連絡ください。
水泳コーチ1、水泳コーチ2、コーチ3、コーチ4、水泳教師、水泳上級教師
JSPOサイトの「指導者マイページ」にログインし、ユーザー情報から変更可能です。「指導者マイページ」の案内に沿って変更手続きをお願いいたします。
JSPOサイトを見る >