2017.08.15 生涯スポーツ・環境委員会

水泳の日2016・シンクロ体験教室

平成28年8月15日 日刊スポーツ掲載記事より

水泳の日に楽しくレッスンを行った15年世界選手権混合デュエット日本代表の安部(右)

15年世界水泳選手権シンクロナイズドスイミング混合デュエット代表の安部篤史(33=楓心舘シンクロク)が14日、来年7月の同選手権(ハンガリー・ブダペスト)への出場意欲を示した。東京辰巳国際水泳場で行われたイベント「水泳の日2016」のシンクロ体験教室「Mermaidレッスン」に講師として参加し、男の子も含む受講者を指導した。「今日はすごく楽しかった。シンクロ男子が少しずつでも増えてほしい」という安部は、自身の今後について「世界選手権を目標に体と気持ちを作っていきたい」と話した。6日には日本シンクロチャレンジカップの男子ソロフリールーティンで優勝。唯一世界選手権への派遣基準を超えた。女子は10月に選考会が予定されており、その結果も踏まえて派遣の有無が決まる。