2019.08.26

日本全国から集まった13流派の泳者たちがそれぞれの泳技を披露 <第64回日本泳法大会>

8月24、25日の2日間、千葉県・千葉県国際総合水泳場にて、全国から集まった13流派の泳者が泳ぎを披露して完成度や修練度を競い合う第64回日本泳法大会が行われた。

平体、横体、立体の3種目の合計得点を競う泳法競技予選。16歳から25歳までが出場するこの種目において、修練を積んでいる選手が多く、ダイナミックな泳ぎを披露。合計得点の上位20位までが決勝に進出し、その選手たちは2日目に行われた決勝でも同様にレベルの高い泳ぎを見せた。

小学4年生から中学3年生までの男子26人、女子42人が参加した泳法競技のジュニアクラスも行われ、こちらも自分たちが練り上げた技を存分に披露した。

初日には今大会唯一のタイムを競う横泳ぎ競泳の予選、決勝、そして支重競技も行われた。

また、2日目には15歳以上が参加する団体泳法、60歳以上が参加の団体泳法シニアクラスも行われ、老若男女が自分たちが修練を積んできた泳ぎを披露した。