2020.03.13

【重要なお知らせ】日本選手権(競泳)の無観客開催について

第96回日本選手権水泳競技大会・競泳競技 
    無観客開催に際して
   ‐水泳ニッポンの力を信じて‐

このたびの新型コロナウイルスの感染により亡くなられた方々とご家族の皆さまに、衷心より哀悼の意を表します。また罹患された全ての皆さまに対し、1日も早いご回復をお祈り申し上げます。

さて公益財団法人日本水泳連盟は、社会全体で新型コロナウイルスの感染防止に取り組む状況を鑑み、そして何より、選手・ご家族・関係者ほか、全ての皆さまの安全を最優先に考え、第32回オリンピック競技大会(東京オリンピック)の代表選手選考会を兼ねた第96回日本選手権水泳競技大会・競泳競技を、無観客で開催することと致しました。

本大会に向けて準備をされてきた選手・ご家族・関係者の皆さま、また楽しみにされていた水泳ファンの皆さまには、大変なご迷惑とご心配をおかけすることとなりましたが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

選手の皆さん、本大会は第32回オリンピック競技大会(東京オリンピック)の代表選手選考会を兼ねています。歓声や声援のないなかでのレースは、選手の皆さんにとっては気持ちの整理がつきにくいことと思いますが、これまで支えてきてくださったご家族や関係者、そしてテレビでご観戦のファンの方々の気持ちと声を心で受け止め、東京オリンピック出場を目指して全力で泳ぎ切ってください。

そして皆さま、ご存じのとおり、わが国における水泳は、これまで、時代を象徴する数多くの名選手を輩出してきました。戦前「前畑、ガンバレ!」の実況放送で有名な前畑秀子選手、戦後復興期に国民に勇気と希望を与えた「フジヤマのトビウオ」こと古橋廣之進選手、バサロ泳法で金メダルを獲得した鈴木大地・現スポーツ庁長官、平成のスーパースター・北島康介選手など、水泳選手たちは、その時代その時代で、社会や人々に活力や勇気を与える存在であり、その輝かしい歴史・伝統・実績から、水泳はいつしか、『水泳ニッポン』と称されるまでの国民的スポーツになりました。

国難ともいえるこの時期、無観客開催ではありますが、日本水泳界は一丸となって本大会を実施し、東京オリンピック出場を目指す選手たちを支えます。選手たちの力泳が、世の中の活力や元気を取り戻す原動力となると信じ、全力で大会運営に取り組みます。

私は、『水泳ニッポン』の力を信じています。
何卒、温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

     2020年3月13日
     公益財団法人日本水泳連盟 
         会 長 青木 剛


■競泳日本選手権の大会日程短縮について

第96回 日本選手権水泳競技大会(競泳)は、下記の通り期間を短縮して開催いたします。
なお、詳細につきましては、確定次第ホームページでお知らせいたします。

期日:2020年4月2日(木)~7日(火) 6日間

*今後さらなる状況の悪化により、本大会は延期になる可能性もあります。


【競泳】日本選手権チケット払い戻しに関するご案内(3/15UP)
http://swim.or.jp/info/detail.php?i=1966

6日間の競技日程を公開しました。(3/16UP)
http://www.swim.or.jp/info/detail.php?i=1968