入江が100m背泳ぎで9連覇を達成（第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技）
©フォート・キシモト
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［競泳］2日目
リザルト：http://swim.seiko.co.jp/2022/S70701/index.htm
LIVE配信（予選・B決勝）：https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg
NHK（決勝）： https://plus.nhk.jp/
●4月28日（木）
16:30～18:00
●4月29日（金）
17:30～18:43
●4月30日（土）
17:30～18:45
●5月1日（日）
16:00～18:00
アジア大会とジュニアの国際大会の選考会を兼ねた、第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技。その2日目の競技が終了。
この日最後の種目であった男子100m背泳ぎには、入江陵介（イトマン東進）が出場。直前まで高地で合宿を行っていたという入江だったが、高いスピードを見せて52秒88の好タイムで優勝。本人も「53秒前半くらいだと思っていた。思った以上にスピードが出ているので、地力がついたのかな、と思う」と手応えを感じている様子を見せていた。入江はこの種目9連覇、11回目の優勝を果たした。
男子200m自由形は松元克央（ミツウロコ／三菱養和SS）が、前半は渡邊天馬（イトマン近大）にリードを許すも、150mをターンしたあとからエンジン全開。一気に引き離して1分46秒98で移籍後初優勝を果たした。
白井璃緒（ミズノ）は、女子200m自由形と女子100m背泳ぎに出場。種目間が30分しかないなかで、200m自由形は前半を57秒台で入る積極性を見せて、1分57秒52で優勝。背泳ぎでは1分00秒01と59秒台には手が届かなかったものの、1日で2冠を果たす活躍を見せた。
「私が個人メドレーを引っ張っていきたいという気持ちがあったので、優勝したかった」と話した谷川亜華葉（イトマン近大）は、トレーニングの疲れもあるなかで前半から積極的に攻めて4分38秒14で日本選手権初優勝を飾った。
ほか、男子1500m自由形は、この種目第一人者の竹田涉瑚（オーエンス）がスタートからレースを牽引。最後まで安定したペースを刻み、15分03秒83で優勝。男女の50m平泳ぎは女子が鈴木聡美（ミキハウス）が30秒94で5連覇。男子は日本雄也（アクアティック／近大クラブ）が27秒56で優勝を果たした。
