2022.06.28

男子3m飛板飛込で坂井が6位入賞[飛込](第19回FINA世界選手権)

男子3m飛板飛込決勝/坂井丞 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込決勝/坂井丞 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込決勝/坂井丞 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込決勝/坂井丞 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/須山晴貴 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/須山晴貴 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/須山晴貴 ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込/須山晴貴 ©フォート・キシモト

リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
大会HP:https://fina-budapest2022.com
FINA HP:https://www.fina.org
飛込LIVE&アーカイブ配信:https://www.tv-asahi.co.jp/douga_mv/sekaisuiei2022/
水球&OWS:https://aquatics.eurovisionsports.tv/main
テレビ朝日:https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/

[飛込]3日目
男子3m飛板飛込の決勝には、初出場の須山晴貴とベテラン坂井丞のふたりが出場。
準決勝では307Cでのミスがありながらも、最後の107Bで逆転12位に滑り込んでの決勝進出を果たした坂井。決勝では1本目の405Bで72.00と好スタートを切る。305Bこそ67.50だったものの、5154B、205Bで70ポイントオーバー、そして予選準決勝とミスが続いた307Cでは78.75の高得点を獲得して5位につける。最後の107Bでも100%のできではなかったもののしっかりと入水まで決めて60.45を獲得。トータル424.00として6位入賞を果たした。

「良い順位にいるだろうとは思っていましたが、自分の演技だけに集中して飛ぶことができました。キーポイントに挙げていた307Cで78ポイントが出たのは大きかったです。9年前の自分の最高順位を超えることはできませんでしたが、それでも世界選手権で入賞できたことはこれからの自信にもつながります。自分の演技はこれで終わりですが、最年長として、これから試合に向かう選手たちのサポートをしていきたいと思います」(坂井)

世界選手権初出場で決勝まで駒を進めた須山は、どこか緊張した面持ちで1本目に入ると、107Bで54.25の12位スタート。2本目の5154Bで71.40を獲得してここから調子を上げていきたいところだったが、407Cで59.50と波に乗りきれない。続く205Bもしぶきをあげてしまい得点が伸びず。少しの入水のミスで得点を伸ばしきれない須山は「自分の演技ができませんでした。悔しいです。自分の実力不足を痛感しました」と344.90の12位となった。