2023.04.05

松元と青木が派遣Ⅱを突破して優勝(第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技)

女子100m平泳ぎ優勝/青木玲緒樹(ミズノ) ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ優勝/青木玲緒樹(ミズノ) ©フォート・キシモト

男子200m自由形優勝/松元克央(ミツウロコ/三菱養和SS) ©フォート・キシモト

男子200m自由形優勝/松元克央(ミツウロコ/三菱養和SS) ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ優勝/入江陵介(イトマン東進) ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ優勝/入江陵介(イトマン東進) ©フォート・キシモト

女子100m背泳ぎ優勝/白井璃緒(ミズノ) ©フォート・キシモト

女子100m背泳ぎ優勝/白井璃緒(ミズノ) ©フォート・キシモト

男子50m平泳ぎ優勝/日本雄也(アクアティック/近大クラブ) ©フォート・キシモト

男子50m平泳ぎ優勝/日本雄也(アクアティック/近大クラブ) ©フォート・キシモト

男子50m平泳ぎ予選で日本学生タイ記録の谷口卓(中京大学)と日本学生新記録の山本聖蓮(中央大学) ©フォート・キシモト

女子100m背泳ぎ表彰 ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ表彰 ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ表彰 ©フォート・キシモト

男子200m自由形表彰 ©フォート・キシモト

男子50m平泳ぎ表彰 ©フォート・キシモト

[競泳]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2023/S70701/index.htm

東京アクアティクスセンターでスタートした、第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技。2日目を迎えたこの日も新記録が誕生し、さらに世界選手権でのメダル獲得が期待できる好レースも見られた。

女子100m平泳ぎで、前半をただ一人30秒台で折り返した青木玲緒樹(ミズノ)。後半もスピードは衰えることなく小気味良いテンポで泳ぎ切り、派遣標準記録Ⅱを突破する1分05秒89で優勝を果たした。

女子100m平泳ぎ優勝/青木玲緒樹(ミズノ) ©フォート・キシモト

男子200m自由形では松元克央(ミツウロコ/三菱養和SS)が、松元らしい迫力ある泳ぎを見せる。前半を目標通りの50秒台で折り返し、ラスト50mになっても勢いは止まらない。力強いキックで最後まで加速するようにしてフィニッシュ。1分44秒98と、2年前に出した日本記録に迫る好タイムで優勝した。

男子200m自由形優勝/松元克央(ミツウロコ/三菱養和SS) ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎでは体調が不安定ななかでも安定した実力を発揮した入江陵介(イトマン東進)が53秒46で、女子100m背泳ぎは白井璃緒(ミズノ)が1分00秒18でそれぞれ優勝。

男子100m背泳ぎ優勝/入江陵介(イトマン東進) ©フォート・キシモト
女子100m背泳ぎ優勝/白井璃緒(ミズノ) ©フォート・キシモト

男子50m平泳ぎでは、1レーンから日本雄也(アクアティック/近大クラブ)が27秒11で優勝を飾った。

男子50m平泳ぎ優勝/日本雄也(アクアティック/近大クラブ) ©フォート・キシモト

また、男子50m平泳ぎでは、予選で谷口卓(中京大学)が27秒39の日本学生タイ記録をマーク。その2組後には山本聖蓮(中央大学)がその記録を100分の1秒更新する、27秒38をマークして日本学生新記録を樹立した。

男子50m平泳ぎ予選で日本学生タイ記録の谷口卓(中京大学)と日本学生新記録の山本聖蓮(中央大学) ©フォート・キシモト