2024.02.08

[飛込]坂井が男子3m飛板飛込で400ポイント超えの9位(世界水泳選手権ドーハ2024)

準決勝を8位で通過し決勝に挑む坂井丞 ©PICSPORT

決勝進出を決めて安田千万樹ヘッドコーチと喜びを分かち合う ©PICSPORT

決勝も安定した演技を披露 ©PICSPORT

大会公式HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024
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準決勝を8位で通過し決勝に挑む坂井丞 ©PICSPORT

[Day6]
パリ五輪への出場権利獲得のために、決勝進出を果たしたい坂井丞が男子3m飛板飛込の準決勝に挑んだ。

予選から安定感のある演技を見せていたが、準決勝でも坂井の安定さが光る。1、2ラウンドと60ポイント台後半の得点を続けると、3ラウンド目の5154Bで71.40ポイントをマーク。
ただ、本来得意とする後ろ入水の種目である307Cで54.25と得点が伸びず。それでも最後の107Bは65.10としっかりと決めてフィニッシュ。合計、393.25をマークしての8位となり決勝進出を決めた。

決勝進出を決めて安田千万樹ヘッドコーチと喜びを分かち合う ©PICSPORT

その決勝は6時間後。あとは全力を出し切るだけ。405B、305Bは60ポイント台後半でまずまずのスタート。5154Bで73.10ポイント、205Bも70.50を獲得。勝負どころの307Cは何とか踏み留まり、64.75をマーク。107Bは69.75で合計414.60として、総合9位という結果となった。

決勝も安定した演技を披露 ©PICSPORT

8日には三上紗也可、榎本遼香のふたりが出場する、女子の3m飛板飛込の予選が行われる。