2024.02.13

[競泳]初の決勝の舞台で自分らしいレースをした飯塚が8位入賞(世界水泳選手権ドーハ2024)

女子100mバタフライ決勝/飯塚千遥 ©PICSPORT

男子100m背泳ぎ/加藤理 ©PICSPORT

男子200m自由形/松元克央 ©PICSPORT

女子1500m自由形/梶本一花 ©PICSPORT

大会公式HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024
リアルタイムリザルト:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024/results?disciplines=
リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results

[Day2]
初の世界水泳選手権で決勝に進んでいた、飯塚千遥。女子100mバタフライ決勝、前半は周囲から身体ひとつ近く遅れての27秒55の8位で折り返す。得意の後半、周囲を追い上げていきたいところ、じりじりと差を詰めていくが届かず。それでも、初の大舞台で臆することなく自分らしいレースを泳ぎ切った飯塚は、58秒23の8位入賞を果たした。

女子100mバタフライ決勝/飯塚千遥 ©PICSPORT

男子200m自由形には松元克央が出場。アジアのライバルたちも出場するなか、予選は1分46秒84のまずまずのタイムで全体8位予選通過。
「準決勝で余力を残すのではなく、全力出す。その体力はつけてきた」と挑んだ準決勝。予選とほぼ同じレース展開のなか、得意なラスト50mで周囲を追い上げてフィニッシュ。「今できる最善のレースだった」としながらも、1分46秒53の総合10位で決勝進出はならなかった。

男子200m自由形/松元克央 ©PICSPORT

女子1500m自由形予選は、初日の400mで自己ベストをマークして波に乗る梶本一花。前半は自己ベストを更新するペースではあったが、徐々にスピードが落ちていく。それでもOWSで培った体力で粘り、自己記録に近い16分27秒96の13位でレースを終えた。
「このレースの反省を生かして、残りの2種目で決勝進出を狙います」

女子1500m自由形/梶本一花 ©PICSPORT

男子100m背泳ぎでは、初代表の加藤理が54秒70の22位となった。

男子100m背泳ぎ/加藤理 ©PICSPORT

競泳3日目は、女子200m自由形に池本凪沙が、男子200mバタフライに本多灯と幌村尚、男子800m自由形には竹田涉瑚が出場する。