2024.02.28

[競泳]日本チームが5種目でワンツーフィニッシュを飾る(第11回アジアエージグループ水泳選手権)

大会公式HP:https://11thasianagegroup.com
リザルト:https://aagc.wsl.world/aq?date=2024-02-26&discipline=&classification=

[Day3]
連日メダルラッシュが続いている、第11回アジアエージグループ水泳選手権。大会3日目も選手たちの快泳は止まらない。

グループB男子200m自由形では、小島夢貴が1分51秒78で優勝を果たし、今大会3つ目の金メダルを獲得。安藤陽も1分52秒53の2位に入り、大会3日目早々に日本チームがワンツーフィニッシュを飾る。

グループCの女子100m自由形では、油井美波が56秒45で200mに続いて金メダルを獲得。共に出場した谷本美乃は58秒49の5位入賞を果たす。

グループC男子200m背泳ぎは、50mの背泳ぎと自由形を制した平田統也が2分06秒63で個人種目として3つ目の優勝を飾る。同グループ女子は笠原未咲が50mに続いて2分15秒95で優勝。2位には中野礼依が2分18秒19が入り銀メダルを獲得した。

グループB男子100m背泳ぎに出場した松山育は、57秒81の4位入賞となった。

グループC男子100mバタフライには西小野友靖が出場。こちらはフィリピンのAJIDO Jamesray Mishaelと最後まで接戦を繰り広げ、56秒05で銀メダルを獲得。同グループの女子は、石塚宇海が1分00秒36で200mと合わせて2冠を達成。斉藤あこが1分01秒95の2位に入り銀メダルを勝ち取った。

グループCの男子200m平泳ぎは、大橋信が2分13秒93の好タイムで優勝し、さらに宮崎緒里は2分18秒22で2位に入る。さらに同グループ女子も石川真菜が2分31秒78で優勝、小鍛治茉子が2分34秒12で2位に入り、グループCは日本チームが男女でワンツーフィニッシュを飾った。

グループCの混合4×100mリレーには、平田統也、西小野友靖、油井美波、谷本美乃の4人で挑み、3分39秒86で大勝を果たす。

グループBの男子4×200mリレーは、古江良、沼田頼人、小島夢貴に安藤陽という布陣で臨み、2位のカザフスタンに10秒近くの差をつける、7分31秒13で優勝を果たした。

大会3日目の金メダルは9、銀メダルは6で、入賞は17となっている。