2013.08.04

第15回世界水泳選手権・競泳競技 7日目

残すところあと2日となった、世界水泳選手権の7日目。
入江陵介選手、鈴木聡美選手が50m種目をリレーに備えて欠場するなか、昨日の200m平泳ぎで惜しくも4位となった金藤理絵選手が50m平泳ぎに出場。「あまり昨日のことは引きずらないようにして、調子は悪くなかったので、31秒台をもう一回出したいなと思った」と話すも結果は32秒37で予選敗退。
1500m自由形では、平井彬嗣選手が序盤からレースを引っ張る展開。ですが、隣のコースのコナー・ジェガー選手(アメリカ)に追いつかれた800mを過ぎたあたりから「そこで焦りが出てしまったのか、一気にきつくなってしまいました」と徐々に失速。「自分は自由形の長距離界を代表してきているので、この結果じゃまだまだです。自分の力不足を痛感します」と、15分03秒45の全体9位で惜しくも決勝進出を逃しました。
7月20日から行われた世界水泳選手権も、いよいよ最終日。
男女の400m個人メドレーとメドレーリレーが行われます。萩野公介選手が有終の美を飾るのか、メドレーリレーのメダルの行方にも注目が集まります。
情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。

レースの結果詳細
http://www.omegatiming.com/Competition?id=00010D0201FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=AQ&year=2013